東京小金井さくらロータリークラブのご案内

会長方針及び報告

UNITE ~ 一 体 感 ~

会長 近影1993年東京小金井さくらロータリークラブは東京小金井ロータリークラブ創立30周年に合わせて小金井市に2つ目のロータリークラブとして誕生しました。小金井市には東京小金井ロータリークラブ、東京小金井ライオンズクラブ、国際ソロプチミスト東京―小金井、小金井青年会議所などの奉仕団体がある中我々東京小金井さくらロータリークラブメンバーはさくららしい奉仕を市民に提供し続けてきました。古い良きものを後世へ残すクラシックカーフェスティバルや青少年奉仕事業として小学6年生が3年後の自分へ手紙を送る“未来の私へのメッセージ”など今も継続している事業や、地域の農家の協力を得て地域の子どもたちに野菜の成長と収穫の喜びを知ってもらう“さくらニコニコ農園”など期間限定の奉仕事業も行いました。

32年間地域に対し奉仕活動を続けて来れたのはひとえにクラブの先輩諸兄姉がひとつ方向性を向いてその奉仕を進めて来てくれたことです。それは老若男女バランスがよく風通しの良いさくらロータリークラブだからだと思います。そのような中、本年は国際ロータリー第2750地区のガバナーに東京小金井ロータリークラブの田中靖さんが就任することとなりました。小金井より初めて、ホストクラブよりカバナーを輩出することは我々にとっても大きな喜びです。日本最大級約5,000人のメンバーを牽引するガバナーを輩出すると言うことは地区の各委員会に出向を求められ、地区大会ではホストとして大きな力が必要になる一年であります。我々東京小金井さくらロータリークラブとしても地区に対し各委員会に出向者を出し、地区大会のコホストとしてしっかりと支える姿勢を大切にしたいと思います。2025-26年度フランチェスコ・アレッツォ国際ロータリー会長は“UNITE FOR GOOD”「良いことのために手を取りあおう」のテーマのもと「会員増強と活性化科のロードマップ」を打ち出しています。このロードマップは「革新・持続性・パートナーシップ」を3本柱としています。時代の変化に向き合う「革新」単なる画一化ではない「持続性」そしてUNITE手を取りあうという「パートナーシップ」この3本を基に会員増強・クラブ活性化を図りインパクトのある奉仕を行い、そのようなクラブに人が集まってくるということです。

近年我々のクラブは新しい会員も増え、例会の出席率も上がってきている傾向にあります。会場に人が集まり、活気ある例会をおこなうことでとても良い雰囲気になっていると思います。そのような中、会員増強と会員維持、そして例会プログラムと会員の親睦をより充実させることによって大きな一体感を持つことを目標とします。メンバー間の連帯、東京小金井ロータリークラブや地区のとの連携、地域社会のパートナーシップ、このUNITEを大いなる一体感にしていく事で当クラブの更なる発展を願いたいと思います。