東京小金井さくらロータリークラブのご案内

会長方針及び報告

脚下照顧、そして更なる変化へ!!

会長 近影今年度で創立32年となる当クラブの会長を10年ぶりに再び拝命することになりました。

この10年間で社会も時代とともに様々な変化を遂げて参りました。しかし、変化に適応することも大事ですが、さればこそ足元を見直す必要性も感じております。

そこで今年度のクラブテーマを「脚下照顧、そして更なる変化へ!!」とさせて頂きました。

このテーマは、原点を大切にしつつ、時代の変化に柔軟に対応した変化を起こすという、本年度地区スローガン “飛び立とう! 原点を心に” を念頭に置いております。

当クラブの強み、例えば“明るさ、若さ、元気、風通しの良さ、結束力の強さ”等は維持しつつ、ロータリークラブの不変の原理・理念を再認識することが重要と考えます。

さらに“ロータリーの中核的価値観”、“4つのテスト”を常に念頭に置きながらクラブ事業に取り組み、『DEI』(多様性・公平さ・インクルージョン)を推進することで誰もが温かく迎え入れられる居心地の良いクラブを目指し、クラブメンバー全員で協力しながら奉仕活動を行い、今年度RI会長テーマ『ロータリーのマジック(THE MAGIC OF ROTARY)』を巻き起こしたいと思います。

具体的な方針は以下の通りです。

  1. 例会
    新型コロナも落ち着き、更なるゲストの増加が見込まれます。内容の濃い例会プログラムと卓話による“楽しい例会”が基本ではありますが、ロータリークラブとしてのゲストに対する節度・適度な緊張感は必要であると考えます。
  2. 会員増強
    現在の会員数では財政的に厳しいのが現実です。
    当クラブの過去最大の会員数であった35名を目指したいと思います。
  3. 事業
    当クラブを代表する社会奉仕事業“クラシックカーフェスティバル”が諸事情により今年度は開催することが出来ません。次年度以降の開催を考えると、先行きに不透明感があるのも事実です。そこで当クラブの将来の柱となる奉仕事業の実現を目指したいと思います。
    「未来の私へのメッセージ」事業、「小金井今昔ばなし」は継続致します。
  4. 他団体との交流
    市内の他の4奉仕団体、友好クラブの「台中西屯ロータリークラブ」、「日本さくらロータリー会」との交流も継続発展させたいと考えます。

最後になりますが、今後一年間のご協力、御指導御鞭撻のほど宜しくお願い致します。